バイトと税金についての話
バイトと税金についての話

大学生だった頃、学習塾でアルバイトをしていました

39歳 男性

大学生だった頃、学習塾でアルバイトをしていました。

当時はバブルが弾けた直後くらいで、世間からは浮かれた空気が消えつつありました。
学習塾の講師は、とても割のいいアルバイトでした。
拘束時間が短いのに、時給はとても良かったのです。
慣れれば楽にこなせるし、生徒たちとの関わりも楽しいものでした。

アルバイトを始めて3年目くらいの時でした。
大学もそれほど忙しくなかったので、一年間ほとんど毎日バイトを入れました。
塾なので、夏休みやなどの大型の休みは、普段よりたくさん働きました。
時給は、今では考えられないくらい高給だったので、8月分の給料は、大卒初任給の倍近い額になりました。

そんな感じでたくさん働いたので、年末に困った事が起きました。
大学生の間は、父親の扶養に入っていたのですが、扶養控除の上限額を越えてしまっていたのです。
当時の私は、税金の知識など皆無で、「扶養」という言葉さえ知りませんでした。
父も母もその金額に驚いていました。
普段は短時間のバイトだったので、そんな金額になっているとは思ってもいなかったようです。

稼いで何が悪いと、嘘ぶいたのですが、父からは翌月から生活費を家に入れるよう厳命されました。

もっと知識があったら、うまく調整できたのにと思います。

Copyright 2017 バイトと税金についての話 All Rights Reserved.